オナガ トオルのダブル当選!

名護の民意は揺るぎない!


ご存じの通り、11月16日、翁長雄志知事が誕生しました。大浦湾の埋め立てを承認した仲井間元知事に10万票という大差をつけて36万820票、得票率は50パーセント越えという大勝利です。

1997年名護市の住民投票で示された民意が今オール沖縄の知事誕生という形で、やっと結実しました。


そして、名護からの県議補欠選ではこれまでずっと市議としてともに基地建設に反対してきた具志堅トオルさんが当選しました。出馬の決定が遅かったために本 当に限られた時間での選挙戦を見事に乗り切り、1月の市長選で稲嶺市長に敗れた末松文信氏を破って当選されました。トオルさんに心からのお礼を申し上げま す。やっぱり大変な時に頼りになるのがトオルさんです!結果、名護からの県議二人がそろって新翁長知事を支えることができます。

 

 

これで沖縄は答えを出しました。後は日本が民主主義にのっとって、基地建設を断念する番です。日本政府がもしこれだけはっきりとした選挙結果をもってしても基地建設を強行するのであれば、日本には民主主義が存在しないのだと、世界に宣言することになります。

安部政権は衆院解散劇で沖縄問題に注目させない気かもしれませんが、沖縄はこれからますます世界を相手に堂々と沖縄の自治権を訴えていきます。大浦湾を埋め立てることはぜったいにさせません。

 

今年は選挙の年で、多くの皆さんにたくさんのご協力を頂きました。改めてお礼申し上げます。

この勝利でよい年を迎えられる。というところだったのですが、全くの民意無視で解散をする安部首相のおかげで、年越し前にもう一度選挙になりそうです。

公約を破り、沖縄を金で売った自民党国会議員の方々に審判が下る選挙にぜひしたいです。

一緒に頑張りましょう!