東恩納たくま後援会事務所開き

去る7月12日 後援会の事務所開きが名護で行われ、稲嶺ススム名護市長をはじめ、多くの支持者の皆さんにお集まりいただきました。

 

 

名護市長のあいさつの概要

去る5月に訪米したが、立派な自然を破壊することはおかしいと思っている人、辺野古への基地建設は不合理だと考える人と会った。前回より多くの取材を受けた。

たくま議員と共にMMC(海洋哺乳類委員会)へ行ったが、辺野古・大浦湾の写真を見せるとみんな「まさかこんな自然をつぶすのか?」と唖然として、同行していた日本大使館の職員に確認していた。大使館の職員は「前の市長に許可をもらっている。」と答えたが、私がすかさず「だから次の選挙で稲嶺ススムに負けたんです。」と話すと、MMCの職員が苦笑いしていた。

 

アメリカの政治では人権というテーマ、環境自然保護とテーマに関心が高い。その意味でアメリカの側から基地建設を止めていくということも可能であると思う。

しかしとにかく今は地元がどう頑張るかが一番大切。市長選挙に勝ったことは大きい、それを確かなものにするために、与党で議会の過半数をとる。だから市会議員選挙は一人の取りこぼしも許されない。名護市で次の11月の県知事選挙までがんばり、その流れで知事選を勝利し、アセスをもう一度検証させる。そうすれば国が強硬に進めているものを止められる。止めることができるのは市民の意思。

 

 

 

最後にたくまと握手をしてお話を終えられました。

市長ありがとうございました。

続いてヘリ基地反対協の安次富浩共同代表、渡具知祐徳元名護市長、兼浜富男たくま援会長、

大湿帯で農業を営む上山和男さん、沖縄生物多様性ネットワークの吉川秀樹先生があいさつをしてくださいました。